atoneを即日現金化！実店舗で使える後払いアプリの換金方法

「atone(アトネ)」は、NP後払いで有名な株式会社ネットプロテクションズが提供する後払い決済サービスです。

atoneの大きな特徴は、スマホ一つでコード決済を利用できること。

NP後払いと違って実店舗でも使えるため、即日の現金化も不可能ではありません。

この記事では、atoneを後払い現金化に使う手順や、損しないために知っておくべき注意点などをまとめて解説していきます。

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atoneを使って今すぐ現金化したい方は、参考にしてみてくださいね。

【即日可】atoneの現金化方法

atoneを現金化する手順は以下の通りです。

各プロセスについて、くわしく解説していきます。

1. atoneアプリをDLし、会員登録する

まずは、App StoreまたはGoogle Playストアからatoneのアプリをダウンロードし、会員登録をします。

atoneは、ネットショップでの買い物に使うだけならアプリ不要ですが、実店舗でも使いたい場合はコード決済になるので、アプリが必要です。

会員登録の際は、氏名・性別・生年月日・住所・メールアドレス・電話番号を入力します。

atoneでは携帯電話番号をIDとして使用するため、SMS認証が必須です。

過去にNP後払いを利用したことがあって、NPポイントクラブに登録済みの方は、「NP会員IDでログイン」から登録してください。

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2. atoneで換金性の高い商品を購入

会員登録が済んだら、atoneを使って商品を購入します。

この時、即日現金化がしたいなら、実店舗での利用がおすすめです。

たとえば、同人誌やコミックスなどの販売店「とらのあな」ではatone決済ができるので、人気のグッズを購入しましょう。

より換金性の高い商品で現金化したいなら、ネットショップでブランド品や家電などを購入するのもおすすめです。

atoneが使えるネットショップは多くありませんが、総合モールの「Qoo10」などで利用できます。

ただし、2021 年 6 月 のリニューアルにより、実店舗でのコード決済ができるのは、一定の利用条件を満たした方のみとなりました。

atoneの利用履歴が十分になった段階で、スマホアプリにコード決済機能が追加されますので、初めてatoneを使う方はまずネットショッピングで利用実績を積みましょう。

3. 購入した商品を転売する

atoneを使って商品を購入したら、それを売って現金にします。

その日のうちに現金化したい場合は、店舗型のリサイクルショップや買取店で売るのがおすすめです。

時間に余裕があれば、2軒以上のお店で査定してもらって、少しでも高く買い取ってくれるところで売りましょう。

また、アニメグッズやおもちゃならホビー系に強い買取店、ブランド品ならファッションに強い買取店など、ジャンルに合ったお店で売ることもポイントです。

一方、多少時間がかかってもより高く売りたい方には、フリマアプリやネットオークションの活用をおすすめします。

入金までに数日かかりますが、買取店と比べると手数料が安い分、より多くの現金を手に入れることが可能です。

実店舗も！atoneが使えるお店一覧

atoneで支払えるお店のうち、現金化におすすめのショップをいくつかまとめてみました。

ネットショップ	・Qoo10(総合モール) ・ナノ・ユニバース(ファッション) ・トリンプ・オンラインショップ(下着) ・アモスタイル・オンラインショップ(下着) ・ufotable公式オンラインショップ(ホビー) ・キンクリ堂(ホビー)　ほか
実店舗	・とらのあな ・セブンイレブン ・ローソン ・ファミリーマート ・ジョイフルエーケー　ほか

ネットショップは、総合モール「Qoo10」で利用できるのが大きいです。

ブランド品から家電までさまざまな商品が売られているので、現金化目的での利用に向いています。

その他、ファッション通販サイトや、「トリンプ」「アモスタイル」などの人気ランジェリーショップ、「ufotable」「キンクリ堂」などのホビー系ショップなど、多数のネットショップで利用可能です。

一方、atoneが使える実店舗はまだ多くありません。

同人誌やコミックスを扱う「とらのあな」をはじめ、いくつかのコンビニやスーパー、ホームセンターの「ジョイフルエーケー」などがatone払いに対応しています。

atoneが使えるお店には、「atoneのロゴ」「SmartCodeのロゴ」「JPQR のポップ(atone のロゴがあるもの)」のいずれかが付いていますので、チェックしてみてください。

atoneの上限額や支払い期限は？

atoneの利用上限額や支払い期限、支払い方法などについても確認しておきましょう。

くわしくご紹介していきます。

利用上限額は最大5万円

atoneの利用上限金額は、最大50,000円です。

ただし、実際の金額は利用状況や審査結果などによって変動しますので、誰でも50,000円の枠がもらえるわけではない点にご注意ください。

特に利用実績がまだ少ないうちは、低めに設定されている可能性があります。

また、月に5万円ではなく、一人につき利用できる累計金額が最大5万円なので、たとえばすでに1万円利用している場合は残り4万円、ということになります。

さらに使いたい場合は、まず未払い分を支払う必要がある点にご注意ください。

また、atoneでは注文ごとに都度審査が行われるため、上限金額以内であっても毎回審査が必要です。

現在の利用上限額は、スマホアプリから確認できます。

期限は支払い方法によって異なる

atoneでは、1ヶ月分の支払いを翌月にまとめて行う方式となっています。

支払い方法の種類と支払い期限、手数料をまとめました。

支払方法	支払期限	手数料
コンビニ端末 / 銀行ATM (Pay-easy)	翌月10日	209 円 (税込)
電子バーコード（コンビニ）	翌月10日	209 円 (税込)
はがき請求書（コンビニ）	翌月20日	209 円 (税込)
口座振替	翌月27日	無料

支払い方法によって、支払い期限や手数料が異なります。

手数料を1円も払いたくない方は、口座振替がおすすめです。

ちなみに、利用できるコンビニも支払い方法ごとに異なりますので、あらかじめ確認しておきましょう。

支払い方法は、アプリおよびatoneサイトのマイページから変更できます。

また、支払い期限を過ぎると延滞事務手数料がかかる可能性がある点にご注意ください。

atone会員の場合、初回の支払い期限が切れた翌月から、毎月10日と25日に延滞事務手数料100円が加算されるしくみです。

atoneを現金化する際の注意点

atoneの現金化は便利ですが、一方でいくつかのデメリットやリスクもあります。

atone現金化の注意点は次の通りです。

それぞれ、くわしく解説していきます。

初回利用での即日現金化は不可

atoneを初めて利用する場合、即日の現金化が難しいというデメリットがあります。

即日現金化するためには、配送に時間がかかるネットショップではなく、すぐに商品を手に入れられる実店舗での利用が必要ですが、実店舗でatoneのコード決済を使うためには一定の利用実績が必要です。

2021年9月のリニューアル前までは、新規登録して間もない人でもすぐにコード決済を利用できましたが、リニューアル後は十分な利用履歴のあるユーザーだけがコード決済できるようになりました。

つまり、それまでは実店舗での利用ができないため、必然的に即日現金化が難しい、ということになります。

コード決済を利用できるかどうかは、atone のスマホアプリの「メニュー＞コード決済情報」から確認可能です。

実店舗での現金化は換金効率が悪い

コード決済のできるatoneですが、使える実店舗はまだ多くありません。

あっても、コンビニやスーパーなどが多く、ブランド品や家電などの「高額で売れる換金性の高い商品」を購入しにくい傾向が見られます。

より高い換金率でお得に現金化したい場合は、実店舗よりネットショップの方がおすすめです。

ネットショップなら、総合モールの「Qoo10」をはじめ、換金率の高い商品をatoneで購入できます。

後払い上限額が低くなることもある

atoneの利用上限額は5万円ですが、これは最大額であって、実際はもっと低い金額に設定されることがあります。

特に、まだ実績のない初回利用時は10,000円以下に設定される人も少なくありません。

また、atone は上限金額に関わらず、注文ごとに審査を行っており、審査結果はその時々の利用状況や商品の種類などによって変動します。

つまり、「先月は5万円まで利用できていたのに、今月は3万円までしか使えない」というようなケースもあるのです。

常に同じ利用枠が確約されているわけではない点は、デメリットと言えるでしょう。

現金化がバレたら強制解約のリスクがある

現金化目的で利用したことがatone側にバレた場合、強制解約のペナルティが課される可能性があります。

“第12条（アカウントの停止、取消）

利用者が次の各号の一つにでも該当し、又は該当するおそれがあると当社が判断した場合は、当社は、何ら事前に通知及び催告することなく、該当利用者が後払い（atone）を利用することができる権限（以下「アカウント」といいます。）を一時停止又は取消すことができます。また、当社はアカウントの一時停止又は取消を行った理由を開示する義務を負わないものとします。

(中略)

商品等を換金する目的で後払い（atone）を利用すること及び短期間で反復継続して同一の商品を購入することその他NP後払いを含む当社が提供するサービスの利用状況が適当でないと当社が認めた場合”

引用元：atone「後払い（atone）利用者規約」

このように、atoneの利用規約では、換金目的での後払い利用は明確に禁止されています。

もしバレた場合は、アカウントを強制的に停止または削除させられてしまうおそれがありますので、注意が必要です。

ただし、atoneの現金化は利用規約違反ではあっても、法律に違反する行為ではありませんので、その点はご安心ください。

即日現金化できるその他の後払いアプリ

atoneは使用できる実店舗がまだ多くないため、即日現金化には必ずしも向いているとは言えません。

その日のうちに現金が必要な場合は、他の後払いサービスを使って現金化した方が確実です。

たとえば「Paidy」や「バンドルカード」などの後払いアプリは、VISAマークのある実店舗ならどこでも買い物に使えます。

また、ドコモ・au・ソフトバンクなどの大手キャリアのスマホユーザーなら、キャリア決済を使って現金化することも可能です。

キャリア決済は、利用実績によっては5万円以上の枠がある人も少なくないので、atoneより多くの現金を手にできる可能性があります。

急ぎの方は、こうしたサービスを使って現金化することもご検討ください。

atoneの現金化に関するよくある質問

最後にatoneの現金化に関するよくある以下の質問についてまとめました。

詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

atoneはコンビニで使える？

セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートは「Smart Code™」のコード決済に対応しているため、atoneのコード決済も利用できます。

スマホアプリでQRコード・バーコードを表示し、店頭の端末にかざせばOKです。

また、atoneの利用代金の支払いもコンビニでできます。

コンビニ端末から支払う場合は、ローソン・ファミマ・ミニストップ・セイコーマート、電子バーコードで支払う場合は、セブンイレブン・ローソン・ミニストップなど、選んだ支払い方法によって利用できるコンビニが違う点にご注意ください。

atoneでAmazonギフト券やiTunesカードは買える？

換金性が高い商品といえば、Amazonギフト券やiTunesカード(Apple Gift Card)などが代表的ですが、atoneはAmazonやApple Storeなどで利用できないため、ギフト券の購入は残念ながら不可です。

セブンイレブンなどのコンビニでの買い物には使えますが、コード決済で支払い可能な商品に金券類が含まれないので、コンビニでギフト券を購入することもできません。

atoneで高額現金化を目指すなら、確実に高く売れる商品を自分で見極める必要があります。

atoneでPayPayなど電子マネーのチャージはできる？

atoneを使って、PayPayなどの電子マネーや決済サービスにチャージすることはできません。

たとえば、アマギフなどの電子ギフト券が買える決済サービスに、atoneで後払いチャージして効率よく現金化する、といったことは不可能です。

あくまで、atoneを使って商品を購入→転売することでしか現金化できない点にご注意ください。

atoneが使えるギャンブルはある？

公営ギャンブルやオンラインカジノなども含めて、2024年4 月現在、atoneを支払い方法に設定できるギャンブルは存在しません。

ギャンブルに使える後払い決済には、キャリア決済・バンドルカード・メルペイスマート払い・Paidyなどがあります(一部ギャンブルを除く)。

後払いでギャンブルを楽しみたい場合は、ギャンブル対応の後払いサービスを利用しましょう。

まとめ：atone現金化はオンライン決済がおすすめ

後払いサービス「atone(atone)」を使った現金化方法についてご紹介しました。

atoneは「購入した商品を転売する」という方法で、最大5万円までの後払い現金化が可能です。

実店舗でもコード決済で買い物できるため、即日現金化も可能ですが、「十分な実績がない人はコード決済ができない」「使える実店舗が少ない」などのデメリットもあります。

より高額現金化を狙うなら、換金性が高い商品を取り扱っているネットショップの利用がおすすめです。

さらに効率のよい後払い現金化をするなら、アマギフが購入できる「バンドルカード」などの後払いアプリや、キャリア決済の現金化も選択肢に含めて検討してみてくださいね。