
今一番勢いのある電子マネー「PayPay」。
その「ペイペイ」の残高を現金化したい!という方は、確実にお金に換金できる方法を知りたいですよね。
実はPayPayを現金化する方法は3つもあります!
注意したい、換金できない種類のPayPay残高とは?
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現金化(出金)できるのはPayPayマネーだけ

PayPayにチャージしすぎて残ったお金って、現金に戻すことは可能なんでしょうか?

ああ、出来るぞ!
ただし「PayPayマネー」という種類のものだけなんだ。
PayPay残高には4種類もあるってご存知でしたか?
ここからは、それぞれの残高の概要や現金化の可能性について解説します。
種類 | 有効期間 | 現金化 | 概要 |
PayPayマネー | 無期限 | ![]() |
銀行等でPayPayにチャージした残高 |
PayPayマネーライト | 無期限 | ![]() |
ヤフーカード等でチャージした残高 |
PayPayポイント | 無期限 | ![]() |
キャンペーンで獲得した残高 |
PayPayボーナスライト | 60日間 | ![]() |
キャンペーンで獲得した有効期限付き残高 |
こちらの表で分かるように、実際に現金化に使えるのは銀行からのチャージやヤフオクでの売上金で得たPayPayマネー残高のみです。
PayPayマネーであれば最大100円の出金手数料のみで現金に換えられますが、他の残高は何とかして現金化の方法を見つけなければいけません。
出金手数料や現金化までの日数は?
PayPayマネーの出金手数料は、残高を出金する銀行で違いがあります。
「PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)」の場合は0円、そのほかの銀行の場合は100円の手数料がかかるのが特徴です。
現金化までのスケジュールは以下のようになっています。
手続きの締め時間は毎日夕方17時です。
PayPay銀行 | 締め時間によらず即時 | |
ゆうちょ銀行 | 17時までの手続き | 3営業日後 |
17時以後の手続き | 4営業日後 | |
その他の銀行 | 17時までの手続き | 翌営業日 |
17時以後の手続き | 翌々営業日 |
できるだけ早く現金化したい場合は、PayPay銀行の口座を開設することをおすすめします。
PayPay残高の出金手数料だけではなくチャージ手数料も無料なので、PayPayユーザーにとってはメリットが多いです。
また、最短当日で口座開設できるのもうれしいところですね。
キャンペーンやボーナス運用で獲得したPayPayポイントは出金不可

せっかく貰ったPayPayポイント、引き出したいなあ…

「PayPayポイント」と「PayPayボーナスライト」は、残念だが出金できない。
それに、「ライト」の方は有効期限があるんだ。
前の表でも分かる通り、PayPayマネー以外の以下の残高は直接出金することが出来ません。
PayPayから出金できない残高
- PayPayマネーライト
- PayPayポイント
- PayPayボーナスライト
つまり、「超PayPay祭」や「ペイペイジャンボ」で大量のポイント還元を受けたとしても、それらはPayPay残高として使うほかないのです。
これは、PayPayポイントを投資に回せる『PayPayポイント運用』でも同じです。
手持ちの現金でチャージしておらず、ボーナス運用で増えた分のPayPay残高を受け取っただけですから、当然のことかもしれませんね。
PayPayマネーライトを現金にする裏技3選


実は、そんなこともないんだ。
ちょっと手間がかかったりするが、最終的には出金可能だぞ!
前項で「PayPay残高」の種類を説明しました。
4種類のうち「PayPayマネー」は銀行出金可能ですから問題ありません。
のこる3種類特に一番難しい「PayPayマネーライト」の現金化を解説しましょう。
1.友人に送金して現金を受取る
PayPayマネーライトを現金にする裏技の1つ目は、友人にPayPay残高を送金して、友人から現金をもらうことです。
送金手数料は0円なのであなたも友人も損をすることはなし。
PayPayユーザーの友達や家族がいれば、残高を送金する代わりにその分の現金をもらえないか聞いてみましょう。
ただし、PayPayマネーライトがPayPay残高に代わることはないので、受け取った人は電子マネーとして使ってもらうしかありません。
その点は説明したうえでお願いするのが必須です。
2.PayPayフリマ・ヤフオクで商品を落札し換金する
PayPayマネーライトの残高を現金にする裏技の2つ目は、PayPayフリマやヤフオクを使う方法です。
具体的には、PayPayマネーライトを使ってPayPayフリマやヤフオクで商品を落札。
その後、別のフリマアプリで商品を販売し、売上金を現金でもらえば、PayPayマネーライトを現金化できます。
ただし、この方法には2つの注意点があります。
1つは、自分が落札した商品が必ずしもほかのフリマアプリで売れるとは限らないこと。
落札商品を選ぶ際には、ほかのフリマアプリでの販売価格もチェックしましょう。
そしてもう1つは、フリマアプリの手数料や商品送料に注意すること。
メルカリ・ヤフオクは10%、PayPayフリマは5%、ラクマは6%の手数料がかかります。
また、送料が高額の商品を扱うと現金化できる金額が減ってしまうので、しっかり計算したうえで商品を落札しましょう。
3.PayPayが使えるお店で換金性の高い商品を購入して転売する

そもそもPayPayって、どんなところで使えるんだろう…?

最近はかなり沢山の店舗で使えるようになってるぞ!
「換金性の高い商品」転売は現金化の常とう手段。
確実かつ即効性の高い方法です。
ただし「PayPay」決済可能となる店舗でなければ意味がありません。
つぎの項目で詳しく紹介しましょう。
PayPayが使えるお店はどこがある?
PayPayが使える代表的な業種・店舗は次の通りです。
- 家電量販店
- ドラッグストア
- コンビニエンスストア
- 飲食店
- スーパー・百貨店・商業施設
- メガネ関連
- 本屋
- ファッション関連
これらのほかに、「タクシー」「楽器関連」「レジャー施設」「家具・雑貨」など、さまざまな業界店舗が対応しております。
2022年現在も日々、PayPayが使える店舗は増えています。
詳しくはPayPayアプリを起動後「近くのお店」ボタンを押して調べてみてください。

こんなに!知りませんでした~!

使えるところを調べるより、「PayPayマークがあるかどうか?」で見た方が早いレベルだな!
【2022年6月版】PayPayあと払いで現金化する方法は?
2022年2月よりサービスが開始された「PayPayあと払い」。
この画期的なサービスを使って即日現金化する方法を、画像20枚の大ボリュームで分かりやすく解説します!
その前に、まずはPayPayあと払いを使った現金化の流れをご紹介しましょう。
PayPayあと払いで現金化する流れ
- PayPayアプリをインストール
- PayPayに会員情報を登録
- メニューから「PayPayあと払い」を選択し、申し込み
- PayPayあと払いの審査に通る
- あと払いを使って商品を購入
- 専門業者に買取を依頼して現金化
PayPayはキャッシュレス決済サービスなので、アプリをインストールして決済が使えるようになるまで最大3日程度かかります。
そのため、あと払いを利用して現金化するのであれば既にPayPayを使っている、アプリへの登録を済ませている方がおすすめです。
ここからは、「3.メニューから「PayPayあと払い」を選択し、申し込み」について画像を使って解説していきます。
【画像20枚!】PayPayあと払いの申し込み手順
① | ② |
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まずはPayPayアプリを開き、ホーム画面右下の「…」をタップします。
その後、機能一覧から「生活」カテゴリー内にある【あと払い】を選択してください。
③ | ④ |
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あと払いについての説明を読み進めたら、申し込み方法の選択画面に移りましょう。
既にYahoo!カードを持っている方はそのままあと払いが使えるので、ここで申し込む必要はありません。
⑤ | ⑥ |
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PayPayあと払いの申し込みにあたっては、本人確認書類の情報や支払いに使う口座情報などの提供が必要となります。
提供される情報の内容を確認し、大丈夫だと判断したら「上記に同意して続ける」ボタンをタップして下さい。
本来なら次の画面で氏名や生年月日の入力が必要ですが、それらの情報はPayPayインストール時に記入したものから既に取得されています。
氏名や生年月日については、変更がある場合のみ再入力するようにしましょう。
⑦ | ⑧ |
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つぎに、連絡先や職業に関する情報を入力していきます。
PayPayあと払い申込時の記入項目【連絡先・職業】
- 性別
- メールアドレス
- 申込者の電話番号
- 職業
- 世帯人数
- 年収・預貯金
- 住宅ローン返済の有無
- 勤務先名
- 勤務先の電話番号
- PayPayあと払いの利用目的
利用目的と言われて戸惑う方が居るかもしれませんが、こちらは「個人でのお買い物目的に使うのか」「法人として利用するのか」を聞かれるだけなので安心して下さい。
続いて免許証の有無を聞かれますが、持っていなくても先に進められます。
⑨ | ⑩ |
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PayPayあと払いの申し込みでは、同時にPayPayカード(プラスチック製カード)も発行するかどうか聞かれます。
こちらは通常のクレジットカード同様街のお店で使えるものですので、必要だと感じた場合には選択しておきましょう。
⑪ | ⑫ |
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PayPayカードを同時発行する場合は、ここでカードブランド(JCB・Visa・MasterCard)や名義を記入する必要があります。
その後申し込み情報について確認する画面が出てきますので、もし修正したい部分がある場合はこの段階で確実に行っておいてください。
⑬ | ⑭ |
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確認が終わったら、いよいよ終盤です。ここでは、PayPayあと払い利用後の清算に使う口座情報を登録します。
それぞれの金融機関サイトでログインする必要がありますので注意して下さい。
全ての入力が終わったら、いったんここで申し込み完了です!2枚目のように「利用申し込みが完了しました」の表示が出たら、無事に申し込みできた証拠です。
⑮ | ⑯ |
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PayPayあと払いの審査には数時間~数日かかる場合があります。
審査が終わったら、PayPayアプリを再起動してみましょう。ホーム画面に「あと払い」への案内が出るはずです。
実際にPayPayあと払いを使うには、まず通常どおり「支払う」ボタンをタップし、バーコードが表示された画面に飛んでください。
そこで、画面下部のPayPay残高が表示されている部分をタップします。
⑰ | ⑱ |
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すると支払い方法を選択できる画面が表示されているので、「PayPayあと払い」をタップして下さい。
ちなみに、この画面でPayPayあと払いの利用可能額をチェックすることが出来ます。
※ここに表示されている利用可能額は1ヶ月あたりの限度額になります
⑲ | ⑳ |
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詳しく利用可能な額を見たい場合は、再びメニューからあと払いを選択してください。
「カード番号・ご利用可能額」というところをタップすると、具体的な利用可能額を見ることが可能です。
また、ここからあと払いでの利用額やPayPayカードのショッピング枠残高など、更に詳しくチェックすることも出来ますよ!
PayPay現金化の代行業者に頼むのはあり?
PayPayの現金化は自分でもできますが、専門業者に頼んだほうが早いのでは?と思う方も多いことでしょう。
たしかにPayPayをはじめとするキャッシュレス決済を現金化する専門業者は存在します。
業者を利用することでメリットもありますが、デメリットも大きいため利用には注意が必要です。
PayPay現金化業者の中にはマネーライトを現金化してくれる業者もいます。
マネーライトは冒頭でも紹介しましたが、現金化(出金)できません。
そのため自分でやる現金化は不可能です。
しかし、第三者にマネーライト送金し、手数料を引いた分を現金として振り込んでもらうことは可能です。
ややグレーな方法ですがマネーライト現金化の裏技ですね。
手続き自体は30分から1時間もあれば完了できるので、最短即日での現金化も可能です。
PayPayの現金化業者は、利用者からのPayPayの送金機能を利用して換金を行います。
少し考えてほしいのですが、初めて利用する業者にまず先に電子マネーを送金するって、とても勇気がいりますよね。送金した後、音信不通になったらどうしよう・・・と不安になります。
なので、送金先の業者が信頼できるかどうかの見極めが必須になります。
しかし残念ながら現状PayPayを現金化する専門業者の数は多くありません。
クレジットカードの現金化などに比べて、電子マネーはルールが複雑なことが理由です。
PayPayマネーだけで4種類もあります。
日本国内の主要キャッシュレス決済に対応するには困難です。
少ない中から安全な業者を選ぶのはやや無理があります。
またPayPayの現金化市場が小さく、ライバル企業が少ないため、手数料が高いのも現状です。
今後はもう少し業者が増えてくれば、サービスが向上する可能性もありますが、2022年現在は、自力でPayPayの現金化を行うのが最も安全な方法だと言えます。
PayPayはAmazonギフト券購入不可!
前述しましたが「PayPay」では金券購入を禁止しております。
もちろん換金目的全般が禁止されていますから、ダイレクトに換金を想像させる品目の購入ができないと理解してください。
具体的には「金券・ギフト券・新幹線回数券など」となりますね。
「ヤフオク」連携なら買えるのでしょうか?
この質問に対する答も「できない」です。
たしかに「ヤフオク」をみると「金券・ギフト券・新幹線回数券」が販売されています。
しかし、これらの購入に「PayPay」は使えません。(現金のみです)
「PayPay」は「ヤフオク」と連携していますが、すべての品目購入に利用できるわけではないのです。
それから、換金防止の観点から「Amazonギフト券」購入もできないことに。
(「Amazon」ファンには悲しいことですが……)
PayPayのTwitter公式アカウントがツイッターにも明言していました。
申し訳ございません💦PayPayでAmazonギフト購入は致しかねてしまいます💦💦
— PayPay公式サポート (@PayPaysupport) November 27, 2018
現在のところ「Amazon」決済に「PayPay」を直接利用できる手段はみつかりません。
導入のニュースも聞こえてきませんので「Amazon」との連携はむずかしいでしょう。
考えてみれば「PayPay」は「Yahoo!」と提携していますから、ライバル関係ですよね。
どうやら別の手段を考えたほうがよさそうです。
まとめ:PayPay残高の現金化は商品を購入して転売しよう!
「PayPay残高」の種類と現金化について解説しました。
「PayPayマネー」以外の残高現金化は「ひと工夫」が必要です。
手間をかけず確実性をもたせるならば、換金率の高い商品購入がオススメ。
ただし、商品によって「期待できる換金率」の幅があります。
この点を克服するために、ふだんから転売に対する知識を身につけるようにしましょう。
転売情報は随時変化するもの。
高価換金のためには、情報収集が大切です。
紹介した「ブランド品」「Apple製品」「ゲーム機」「一眼レフカメラ」は、専門知識を有すれば高値へ誘導できます。
逆に「まったく知識なし」では、転売をオススメできません。
買取専門業者との交渉をめざしてください。
「100%以上」の換金率も夢ではありませんよ。

PayPayで現金化、色んな方法があるんですね!僕も試してみます!

まずはPayPayマネーからやってみてくれ!