「ペイディ」と「PayPay」は、どちらも後払いができる決済サービスです。
この2つは、「PayPayにペイディカードを紐づけする」という方法で連携ができます。
この記事では、ペイディとPayPayを連携する手順や、メリット、利用限度額を上げる方法などを詳しくご紹介しますので、ぜひお役立てください。
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【手順解説】ペイディとPayPayの連携方法
ペイディとPayPayを連携する方法は、次のとおりです。
- ペイディで本人確認をする
- ペイディカードの番号をメモする
- PayPayにペイディカードを登録
連携するためには、事前にPayPayおよびペイディのアプリをダウンロードし、アカウントを作成する必要があります。
用意ができたら、早速やってみましょう。
STEP1. ペイディで本人確認をする
PayPayにペイディを紐づけるためには、「ペイディプラス」へアップグレードして、「ペイディカード」を作らなくてはいけません。
以下の手順で本人確認を行うことで、アップグレードできます。
- ペイディアプリを開き、「アカウント」→「本人確認する」の順に選択
- アプリの案内にしたがい、本人確認書類(運転免許証またはマイナンバーカード)と顔写真を撮影
- 必要事項を入力
手続き完了後、通常は数分以内に結果連絡がメールで届きます。
ただし、深夜1時以降(日曜日のみ22時以降)に申し込んだ場合は、翌朝8時以降の連絡となります。
STEP2. ペイディカードの番号をメモする
ペイディプラスにアップグレードすると、自動的にペイディカードが発行されるので、カード番号をメモしましょう。
画像:手順①
ペイディアプリを開き、画面下中央にある「カード」をタップすると、アプリ上にカードの画面が表示されます。
そのままではカード番号が非表示になっているので、目のマークをタップして表示し、16桁のカード番号をメモします。
有効期限とセキュリティコードも必要なので、メモしてください。
STEP3. PayPayへペイディカードを登録
ペイディカードの番号を控えたら、PayPayの支払い方法として登録します。
①ペイディアプリの「外部サービスへの登録」をタップし、「PayPay」を選択
画像:手順②
②PayPayアプリを開く
画像:手順③
③アプリ画面右下の「管理」→「カード追加」をタップ
画像:手順④
④「カード番号を直接入力する」をタップ
画像:手順⑤
⑤先ほどメモしたペイディカードの番号・有効期限・セキュリティコードを入力し、「追加する」をタップ
画像:手順⑥
⑥登録完了!
画像:手順⑦
以上の手順で、簡単にペイディとPayPayを連携できます。
もしくは、最初からPayPayのアプリを立ち上げて、ペイディカードを登録してもOKです。
PayPayをペイディで支払うやり方は?
ペイディとpaypayの連携後、PayPayで決済した代金をペイディで支払うには、支払い方法の選択画面で「ペイディカード」を選ぶ必要があります。
paypayのデフォルト支払い方法は、「PayPay残高」または「PayPayカード」しか設定できません。
そのため、PayPay残高がある場合、またはPayPayカードをデフォルトの支払い方法に設定している場合は、そちらが優先されます。
つまり、paypay決済をペイディで支払うには、決済の度にpaidyカードを選択しなければなりません。
支払い方法として選択していれば、PayPayのバーコード支払いやスキャン支払いで決済した買い物の代金は、ペイディカードでの支払いになります。
ペイディ・PayPayの後払い限度額と増やし方
ペイディとPayPayを連携しただけでは、利用限度額が低く設定されています。
使い勝手を良くするためにも、増額の手続きをしましょう。
限度額は、ペイディ・PayPayそれぞれで設定されているため、双方の限度額を確認する方法と、増額する方法をご紹介します。
PayPay側の利用限度額と増やし方
ペイディを連携した時点では、PayPay側でのクレジットカード払いの利用限度額は5千円に設定されています。
ただし、連携が完了した時に「本人認証(3Dセキュア)を設定」をタップすれば、簡単に利用枠を増やすことが可能です。
画像:手順⑧
SMSで認証コードが送られてきます。
画像:手順⑩
送られてきたコードを入力し、「検証ボタン」をタップします。
画像:手順⑨
認証に成功すれば、利用上限額が引き上げられます。
画像:手順⑪
3Dセキュアの設定は、後からでも「アカウント」→「支払い管理」→「ペイディカード」→「利用上限金額を増額する」→「本人認証(3Dセキュア)を設定する」から可能です。
本人認証後は、過去24時間は2万円、過去30日間は5万円に限度額が引き上げられます。
※画像出典:PayPayヘルプ「本人認証サービス(3Dセキュア)を利用する」
ペイディ側の利用限度額と増やし方
ペイディの利用限度額は人によって異なるため、まずは確認が必要です。
本人確認を済ませると、ペイディアプリのホーム画面に表示されます。
ペイディの利用限度額は審査によって決定されるため、増額を狙うなら「ペイディを使って期日までに支払う」というサイクルを繰り返し、優良な利用履歴を積み重ねることが大切です。
増額申請はできませんが、良いクレヒスを積み重ねれば、利用枠を引き上げてもらえる可能性があります。
もちろん、延滞は1回もしないようにしましょう。
ペイディとPayPayを連携する3つのメリット
ペイディとPayPayを連携するメリットは、主に次の3つです。
- PayPayを後払いや分割払いにできる
- ペイディを実店舗で使えるようになる
- 後払いでポイ活ができる
それぞれのメリットについて、分かりやすく解説します。
PayPayを後払いや分割払いにできる
PayPayで決済するためには、通常は先払いで残高をチャージしておくか、もしくはクレジットカード払いにする必要があります。
しかし、ペイディを連携すればクレジットカードがなくても後払いで買い物が可能です。
また、ペイディカードなら分割払いができるため、実質、PayPayの分割払いができる点も大きなメリット。
ペイディの分割払いは、3回・6回・12回の3つで、口座振替・銀行振込なら手数料無料で利用できます(利用店舗によって選択できる分割回数が異なります)。
つまり、支払い総額はそのままで月々の支払いを軽減できるので、一括払いが難しい買い物に大変便利です。
分割払いの支払いは、初回は利用確定の翌月10日で、その後は翌々月10日、3ヶ月後の10日…というふうに続いていきます。
ペイディを実店舗で使えるようになる
ペイディを実店舗で使う場合、通常はリアルカードの発行が必要になります。
しかし、ペイディのリアルカードは届くまでに一週間程度かかりますし、カードを持ち歩く手間や管理が必要です。
その点、PayPayと連携すれば、PayPayが使えるお店ですぐにペイディカードで支払うことができます。
スマホ一つで決済できるので、カードを管理する手間や、盗難・紛失のリスクが少ない点もメリットです。
後払いでポイ活ができる
PayPayは、他の後払い決済と比べてもポイントが貯まりやすいため、「ポイ活」に打ってつけです。
もちろん、ペイディと連携しても、PayPayポイントを貯めることができます。
基本の還元率は0.5%(200円の買い物で1ポイント)ですが、「超PayPay祭」などのお得なキャンペーンを利用すれば、よりお得に貯めることが可能です。
また、一定の条件を満たすと還元率が上がる「PayPayステップ」というシステムもあります。
たとえば、PayPayを連携させたセブンイレブンアプリで支払うと、クーポンが使えたりポイントがもらえたりするため、ペイディのリアルカードを作って直接決済するよりも断然お得です。
ペイディとPayPayを連携する際の注意点
ペイディとPayPayの連携には多くのメリットがありますが、いくつか知っておきたい注意点もあるため、ここでご紹介します。
- PayPay・ペイディの連携は2025年1月まで
- ペイディを使った「残高チャージ」はできない
- ペイディプラス(ペイディカード)の利用には審査がある
PayPay・ペイディの連携は2025年1月まで
PayPayでPayPayカード以外のクレジットカード決済が行えるのは、2025年1月までです。
それ以降は、PayPayカードしか紐づけできなくなるため、ペイディとPayPayの連携ができなくなります。
“「PayPay」を利用したお支払いの際に、「PayPayカード」「PayPayカード ゴールド」以外のクレジットカードを利用した決済ができなくなる期日を2023年8月1日から2025年1月に見直します。あわせて、新規登録の停止日も見直します。”
ただし、ペイディと連携できる決済アプリには、PayPayのほかにも「PayPal」があります。
2025年1月以降は、PayPalとの連携を考えてみるのも一つの方法です。
ペイディを使った「残高チャージ」はできない
PayPayで決済した代金をペイディで直接支払うことはできますが、ペイディからPayPayへの「残高チャージ」はできません。
PayPayの残高チャージができるのは、以下の方法だけです。
- 銀行口座(一部金融機関を除く)
- PayPayカード(旧Yahoo! JAPANカード含む)
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- 現金(セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM)
- Yahoo!フリマ・Yahoo!オークションの売上金
- PayPayクレジット(旧あと払い)
PayPayカード以外のクレジットカードで残高チャージはできない点にご注意ください。
ペイディプラス(ペイディカード)の利用には審査がある
ペイディとPayPayを連携するためには、最初に「ペイディプラス」へのアップグレードが必要ですが、この時に審査が必要です。
審査基準は明示されていないものの、過去にペイディやクレジットカード、その他の後払いサービスの支払いなどを滞納したことがあったり、現在の収入が十分なかったりする場合に審査落ちするケースがあります。
ペイディプラスでは、3回・6回・12回の分割払いができるため、クレジットカードやローンと同じく、「割賦販売法」に基づいた信用情報調査が必須です。
つまり、信用情報に問題がある「ブラック」の人などは、審査に落ちる可能性が高くなります。
このように、ペイディカードや分割払いが必ず使えるとは限らない点に注意が必要です。
まとめ:ペイディとPayPayを連携して賢く使おう!
後払い決済サービスのペイディとPayPayは、連携が可能です。
連携することで、PayPayポイントを効率よく貯められる・ペイディのリアルカードを発行しなくても実店舗で使える・PayPay利用分を分割払いできる、などのメリットがあります。
ただし、2025年1月以降は、PayPayカード以外のクレジットカードとPayPayを紐づけできなくなっています。
上手に活用すれば、ポイ活の効率が上がったり、高額な買い物を無理なく支払ったりできるので、この記事を参考にチャレンジしてみてくださいね。