モノを売って現金化するとき、「もっと高い換金率で現金化できる商品はないの?」と思ってしまいますよね。
ここでは、換金率が高い商品を7個ご紹介。自分で現金化するときの注意点や、よりおすすめの現金化手段についても解説していきます。
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クレジットカード現金化業者を利用した場合、その換金率は70%から高くても85%位が相場です。
「時間と手間がかかってもいいからもっと高い換金率で現金化したい」
という人も中にはいらっしゃることでしょう。
その場合は、高く売れる商品を自分で用意して売却する方法がおすすめです。
今回はより高い換金率での現金化を目指す人へ向け、換金性の高い商品と、高換金率が期待できる売却先などを調べてみました。
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換金性の高い商品7選。現金化に使いやすい!
換金性の高い商品には、次のようなものがあります。
クレカのショッピング枠で現金が用意できる「クレジットカード現金化」は、どうしても今すぐ現金が必要なときの選択肢のひとつとして便利な手段です。
しかし、購入価格と売却価格の差から、換金率は100%に至らず、どうしても損をしてしまうのが気になる点でしょう。
そもそも換金率とは、商品をクレジットカードで購入した際の元値を100%としたとき、そのうち何%を現金化できるかを示した数値のことです。
たとえば一万円の商品を7,000円で現金化できたら、その換金率は70%になります。
より高い換金率で現金化して、できる限り損したくない!と思うのは当然の心理です。
クレジットカードの現金化では、高くても70~80%程度が換金率の相場と言われています。
しかし、実は「自分で商品を買ってきて売る」という地道な手段を使えば、さらに高い還元率を目指すことが可能なのです。
ここではより元値に近い値段や、むしろ高い価格で売れることもあるアイテムを「換金性の高い商品」と定義し、具体的にどんなものがあるのかを7つのジャンルに分けてご紹介します。
ブランド品
高く売れる商品と聞いて、まず思い浮かぶのが「ブランド品」ではないでしょうか。
洋服から時計、靴、バッグまでその種類は多岐にわたりますが、アイテムに関わらず、シャネルやエルメス、ヴィトンなど知名度の高い人気ブランドの品なら思った以上の高値が付くことも多いにあります。
特に入手困難なものならプレミアがついて、定価以上の価格で取引されているケースも少なくありません。
欲しいと思っている人が多い分、値崩れしにくく高い換金率につながる点もメリットと言えるでしょう。
ただ、ニーズのわかりやすいブランド品は取り扱うライバルが多かったり、偽物が出回っていたりするため、お宝商品を見つける難易度は少々高めです。
また、価格は流行にも左右されることから、素人には「何がより高く売れるのか」を判断しにくいデメリットもあるので注意してください。
元値が高い分失敗したときのリスクも大きくなるので、「自分自身ブランドが好きで流行にくわしい」など、売れる商品を見極める自信がある人におすすめしたいカテゴリです。
- 流行りのブランド品なら換金率目安は80%前後。物によっては100%を超えることも
- 価格は流行に左右されるため、流れを読むセンスが問われる
- 元値が高い分、失敗したときのリスクは大きめ
家電・パソコン
新製品が次々と発売される「家電・パソコン」カテゴリ。
「元値より高く売る」のは少々難しいものの、リサーチを入念に行い、人気が高く品薄気味の最新機種をうまく見つけることができれば、80%以上の高換金率を期待できるかもしれません。
家電製品に詳しく、スペックや市場動向などのリサーチが苦にならない人であれば、比較的換金性の高い商品カテゴリとしておすすめできます。
一方、機械類の知識に自信がない人の場合、売れる商品を見極められなかったり、プロの業者に安く買いたたかれたりして、あまり利益が出せないことも。
商品数が多いこともあり、慣れないうちはリサーチにかなり時間がかかるので、ブランド品と同じく「何が売れるのか」を直感的に見極める自信のある人が挑戦すべきカテゴリだと言えます。
- 人気かつ品薄の新製品を入手できれば、80%以上の高換金率も期待できる
- 商品の種類が多く専門性も高いため、慣れないうちはリサーチにかなり時間を要する
- “売れる商品”を直感的に見極められるほど家電製品に詳しい人にはおすすめ
ゲーム機
近年では、ゲーム機も換金性の高い商品として人気があります。
任天堂の据え置き型ゲーム機「Nintendo Switch」が、長年にわたり品薄状態だったのは記憶に新しいところですよね。
最近なら、ソニーの「PlayStation 5」が、なかなか手に入らないと話題です。
これらの“手に入りにくい人気のゲーム機”は定価以上の価格で取引されるケースも多いため、家電量販店の抽選などで運よく入手さえできれば、かなりの高換金率を期待できるでしょう。
しかしゲーム機には、「タイミングよく新製品が発売されるとは限らない」という難点もあります。
話題性の高い新製品が発売されるのは、早くても数年に1度のペースなので、「現金化したい!」と思ったタイミングで都合よく高需要のゲーム機が出回っているとは限りません。
つまりゲーム機は、「タイミングさえ合えば換金性が高くなるためおすすめ」のカテゴリだと言えるのです。
- 注目度の高い新製品が発売された直後は、100%以上の換金率も期待できる
- ただし新製品の発売周期は早くても数年に1度
- 中古も多く出回るため、品薄状態が解消されたゲーム機は一気に価格が下がる傾向あり
チケット
人気アーティストのライブや国民的スポーツの試合などの需要が大きいチケットも、換金性の高い商品のひとつです。
特に、いわゆる「神席」と呼ばれるアリーナ席やスタンド一列目などは相場価格が跳ね上がることもあり、場合によっては一枚のチケットに数十万円の値が付くこともあります。
ただ、2019年6月に施行された「チケット不正転売禁止法」によって、転売のリスクが高まった点に注意が必要です。
インターネット上でのチケットの不当な高額転売等を禁止するため、「特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律」(通称「チケット不正転売禁止法」)が、2019年6月14日からスタートします。
違反した場合のペナルティは、「1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金、またはその両方」です。
うまくいけば100%以上の換金率でクレジットカードの現金化が叶う一方、バレると逮捕されて処罰を受けるリスクがあります。
過去には、SNSを使って定価を大きく上回る価格でチケットの売買を行なった人が摘発されたり、「譲り受けたチケットで当日入場できなかった」などのトラブルに発展したりしたケースも実際に起こっているので注意が必要です。
ただし、チケットによっては、どうしても行けなくなったものを定価で友人や家族に譲ることが救済措置として認められているケースもあります。
また、公式が認可しているリセールサイトがあれば、定価で売買することは可能です。
欲を出さず、ルールの範囲内でやり取りする程度に留めれば、高換金率と低リスクを両立させられるでしょう。
- 人気のあるチケットなら、換金率は100%を大きく超えることも
- ただし定価以上の価格でチケットを転売するのは違法
- 譲渡可能なチケットを、公式リセールサイトで売却するのは合法
金券・ギフト券
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クレジットカード現金化においてもっともメジャーな手段とも言えるのが、Amazonギフト券やAppleギフトカードなどの「金券・ギフト券」の売買です。
需要も多く、買い取る側のデメリットもほぼないことから、常時70~85%前後の高い換金率を誇ります。
しかし、「クレジットカード現金化に使われることの多い手段」というのが逆にデメリットになる側面も。
ショッピング枠の現金化は基本的にクレジットカードの利用規約で禁止されているため、違反をなくしたいカード会社が、金券・ギフト券の購入履歴を特に重点的にチェックしているのがその理由です。
何度もギフト券を購入したり、一度に大きい金額を購入したりすると、現金化を疑われてクレジットカードを止められるリスクがあることは覚えておきましょう。
ちなみに、「バンドルカード」というスマホで使えるプリペイド式のバーチャルカードアプリへいったんクレジットカードでチャージし、そのバンドルカードを使ってAmazonギフト券などを購入する、という方法で現金化をバレにくくするという方法もあります。
- 換金率は、常時70~85%程度と高め
- 現金化に使われることが多いため、カードを停止されるリスクも高い
- バンドルカードを使うなど、工夫次第でリスクを少なくすることは可能
新幹線の回数券
鉄板の換金率を誇る商品として昔からよく知られているのが、新幹線の回数券です。
必要な金額分を自由かつ手軽に購入できる上、安定的に需要が高いので、現金化には最適のアイテムと言えます。
ただ、前述の金券・ギフト券と同様に、現金化しやすいことで発生する「カード会社にバレやすい」というデメリットがあることは知っておかなければなりません。
新幹線の回数券を不自然に何度も購入するとカード会社の監視対象になる可能性が高く、最悪の場合はカード停止に至るおそれもあります。
近年では「金券・ギフト券以上にリスクの高い商品」という認識が一般的ですので、新幹線の回数券を選ぶなら「緊急性の高いタイミングで1~2回だけ使う」のが良いでしょう。
- 簡単に買えて、換金率も金券・ギフト券と同様に高め
- ただしカード会社に目を付けられやすく、カード停止などのリスクも
- 緊急的に1回だけ利用する、といった使い方をするならメリットが大きいかも
切手・骨董品類
現金化の手段としてはマイナーな7つ目の商品カテゴリが、切手や骨董品、お酒などの「希少価値のある古物」です。
普通の切手やお酒は、ひいき目に見ても“換金性の高い商品”とは言えませんが、そこにプレミアが付くといきなり100%以上の換金率を実現できる可能性が生じます。
しかも商品の性質上、頻繁に購入してもクレジットカードの停止にまで至る可能性は低いので、もし目利きに自信があるならチャレンジしてみてもよいかもしれません。
切手や骨董品、お酒のほかにも、愛好家の多い着物やおもちゃなどはプレミアが付いている商品が多く、おすすめです。
特に入手困難で状態の良いものを見つけたら、ぜひ手に入れましょう。
- 希少性があり、プレミアが付いているアイテムを見つけられれば換金率は非常に高くなる
- 売れるアイテムや偽物を見極める「目利き力」が必要
- クレジットカードの利用停止リスクはかなり低い
メルカリで買う換金性の高い商品おすすめまとめ
百貨店などの店頭 | Amazon・楽天 | メルカリ・ラクマ | コンビニ | |
おすすめ商品 |
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購入場所別に、換金性の高い商品をまとめてみました。
百貨店などの店頭で買うなら、ブランド品がおすすめです。
また、ゴルフクラブなどの人気のスポーツ用品も高く売れる可能性があります。
同じく実店舗で取り扱っている商品としては、郵便局窓口で買える切手や、駅で買える新幹線回数券などもおすすめです。
Amazonや楽天市場などのネットモールなら、などのデジタルギフト券や、人気のゲーム機・ゲームソフト、家電やパソコンなどが考えられます。
メルカリ・ラクマなどのフリマアプリは、中古のブランド品やゲーム機、おもちゃ、骨董品など掘り出し物が多いです。
中古でも希少性の高いものは高値で売れる可能性があるので、しっかりリサーチの上、購入しましょう。
コンビニなら、アマギフをはじめとする金券類を買えますが、基本的にはクレジットカード払いができない点に注意が必要です。
例外としては、ファミマのみ「ファミマTカード」でギフト券を購入できます。
また、セブンイレブンはnanaco、ミニストップはWAONにそれぞれクレジットカードでチャージすることで、ギフト券を購入することが可能です。
ライブやスポーツなどのチケットは、クレジットカードで支払えるコンビニがたくさんあります。
高換金率が狙える売却先の選び方
せっかく換金性の高い商品を手に入れても、売却先によっては想定よりも低い金額でしか買い取ってもらえず、損をしてしまうことがあり得ます。
同じ商品でも買取金額は売却先によって異なるため、「何を売るか」に加えて「どこで売るか」もしっかり検討しましょう。
少しでも高い価格で現金化を実現するためには、自分の売りたい商品に最適な売却先を選ぶことが大切です。
商品の種類 | おすすめの売却先 |
デジタルギフト券 | 買取専門店(オンライン) |
郵便切手・新幹線回数券 | 金券ショップ・買取専門店 |
チケット類 | 公式のリセールサイト |
ブランド品 | フリマアプリ・ネットオークション |
おもちゃ・ゲーム機・家電・PC・骨董品など | フリマアプリ・ネットオークション・買取専門店など |
Amazonギフト券などのデジタルギフト券は、街中の金券ショップでは取り扱っていないか、低い価格でしか買い取ってもらえないため、オンラインの買取専門店に売るのがおすすめです。
また、郵便切手・新幹線回数券などは売れる場所が限られています。
金券ショップやオンライン買取店でいくつか見積もりを取って、一番高いところに売るのがベストです。
ライブのチケット類は高額で売却すると処罰の対象になるので、公式のリセールサイトで定価で売るのがもっとも安全な方法になります。
ブランド品は買取店に持って行くより、フリマアプリやネットオークションなどを利用して自分で売った方が高値は付きやすいです。
おもちゃ・ゲーム機・家電などの商品にも同じことが言えます。
ただし、写真撮影や出品の手間がかかるため、時間がない方は買取店の利用を検討しましょう。
その場合は最低でも2~3社に査定してもらって、一番高く買い取ってくれるところで売るのがおすすめです。
換金性の高い商品で現金化するときの4つの注意点
換金性の高い商品について色々ご紹介しましたが、実はこの方法にはリスクもあります。
最悪の場合はクレジットカードの利用を停止されてしまう可能性があるため、慎重に行なうことが大切です。
換金性の高い商品でクレジットカードを現金化するときは、特に次の4点にご注意ください。
それぞれについてくわしく解説していきます。
転売での現金化は時間がかかる
換金性の高い商品で現金化する大きなデメリットの一つが、「時間がかかる」ということです。
売却先にもよりますが、おおよそ以下のような手順を踏むことになります。
- 売れる商品をリサーチして用意する
- 買取業者へ商品を持ち込む、もしくはメルカリなどのフリマアプリへ出品する
- 商品が売れたら必要に応じて発送などの手続きを行ない、現金を受け取る
特に、メルカリやヤフオクなどは業者を挟まない分、高く売れやすい一方、写真撮影や出品、発送などの手間がかかる点がネックです。
買取店に直接持ち込む場合は最短1日で現金を手にできますが、フリマアプリやネットオークションの場合、出品から落札、発送、入金まで1週間以上かかることもあります。
もし「今すぐに現金が必要!」という状況にあるなら、現金化専門の業者を使うなど別の方法も合わせて検討したほうがよいでしょう。
気になる換金率も、慣れない素人が「本当に高く売れる商品」を選ぶのは意外と大変ですので、フタを開けてみれば現金化業者に依頼する場合と変わらなかったり、むしろ低くなったりすることもあります。
「自力でやったほうがあらゆる面でお得!」と思い込まず、専門業者のサイトもチェックしてみましょう。
現金化がバレやすい商品は繰り返し購入しない
自力でクレジットカードを現金化するもう一つの大きなデメリットは、「最悪の場合、クレジットカードの利用ができなくなること」です。
「換金性の高い商品=現金化に使われやすい商品」でもあるため、特にAmazonギフト券や新幹線の回数券などはカード会社に目を付けられるリスクが高くなります。
それ以外の商品でも、たとえば同じゲーム機を短期間に繰り返し購入しているなど不自然な購入履歴が確認された場合は、現金化を疑われやすいです。
その結果、クレジットカードの利用停止や残金の一括請求、強制退会などのペナルティを課せられるおそれもあります。
換金性の高い商品を現金化に利用する際には、「目を付けられやすい商品の大量・繰り返し購入はしない」「それ以外の商品でも不自然な買い方は控える」などの工夫をしましょう。
また、万が一カード会社から電話が来た時に備えて、もっともらしい言い訳を考えておくのも大切なことです。
たとえばAmazonギフト券を大量購入した場合、「イベントの景品として自分が代表で買った」などの理由を考えておくと、いざという時あわてずに済みますよ。
流行が影響する商品は事前調査を行う
ブランド品や家電・パソコンの項目でもお伝えしましたが、流行が買取価格に影響するカテゴリの商品は、特に入念な市場調査を怠らないようにすることも大切です。
たとえ同じ人気ブランドの商品であっても、型が違えば価格が一気に下がる…ということは決して珍しくありません。
また、過去に高価格で取引されていた商品が、数か月後には一気に価値を下げている、という可能性も大いにあり得ます。
現金化に利用する商品は換金率が低くなりすぎないよう流行や相場感のチェックをしっかり行なうとともに、「自信がないジャンルの商品には手を出さない」という潔さを持つことも大切です。
換金率の低い悪質業者は利用しない
品物にもよりますが、ここでご紹介した“換金性の高い商品”は、基本的に70~80%程度の換金率で取引されるものがほとんどです。
商品別の大まかな買取相場をあらかじめ知っておき、それよりも換金率が低くなる買取業者は利用しないという自衛も必要だと心得ましょう。
一方で、相場より極端に高い換金率を提示してくる業者も、いざ取引をする際にさまざまな理由をつけて買取金額を下げてきたり、最悪の場合個人情報だけ抜き取られたりするトラブルにつながるリスクがあります。
これまでの運営実績やSNSの口コミなどもよく確認の上、少しでも不安を覚えたら別の業者を選ぶことも検討してみてください。
即日対応・高換金率なクレカ現金化専門業者の利用も検討を
換金性の高い商品の具体例と、それを現金化に利用する際の注意点をお伝えしてきました。
しかし、気を付けるべきポイントややるべきことが多くて、正直少し面倒に感じてしまった人も多いのではないでしょうか。
特に慣れない人がクレジットカードの現金化を自力で行なうのは、リスクや負担が大きくなる上にそれなりの時間もかかるため、あまりおすすめできない側面もあります。
おそらく、自力で現金化したいと考える理由の大部分は「換金率をできるだけ高くしたい」、そして「よく知らない業者を利用するのは不安」というものですよね。
そこで知っておいていただきたいのは、実は「クレジットカードの現金化を専門で行なう業者でも、きちんと選べば安全安心で還元率の高い取引をすることが可能」だということです。
特に初回利用なら90%以上の換金率を目指せることもあるので、「業者利用=安い」という固定観念は捨ててしまいましょう。
しかもスマホさえあれば、自宅にいながら最短10分ほどで現金を振り込んでもらえる点は大きなメリットです。
自力よりも圧倒的に少ない手間と時間でクレジットカードを現金化する手段として、専門業者の利用もぜひ選択肢に含めてみてはいかがでしょうか。
換金性の高い商品で現金化するときのよくある疑問
換金率の高い商品を使って自力でクレジットカード現金化をするにあたって、気になる人の多い質問をまとめました。
事前に知識をつけた上で、現金化を実践しましょう。
クレジットカードの現金化がバレたらどうなる?
クレジットカードの現金化がカード会社にバレた場合、カードの利用規約に違反したペナルティとして、以下の措置を取られることがあります。
- カードの利用停止
- 強制退会
- 残債の一括請求
特に残債の一括払いは経済的に厳しくなるため、カード会社に疑われないよう、うまく現金化することが大切です。
また、Amazonギフト券を使って現金化する場合は、Amazonの利用規約にも違反してしまいます。
その結果、Amazonアカウントを利用停止されてしまうリスクがある点にご注意ください。
こうしたリスクを考えると、やはり信頼できる専門業者に現金化を任せた方が安心です。
全国百貨店共通券の買取率はいくら?
「全国百貨店共通券」の買取率は、97~98%と高めです。
金券ショップでも、額面1,000円の全国百貨店共通券の買取相場は970円くらいとなっています。
全国百貨店共通券は全国のデパートで色々な商品に使えるため、汎用性が高いことが高買取率の一因です。
一方、使用できる場所や用途が限られている商品券は、買取率が低い傾向にあります。
各商品券の買取率については、以下の記事をご参照ください。
商品券やギフト券は換金率100%で現金へ戻せる?
商品券やギフト券は現金と同じように使えますが、基本的に払い戻しには対応していません。
そのため、未使用のものでも100%の換金率で現金にはできない点にご注意ください。
現金に換えるなら、手数料は差し引かれますが、金券ショップやギフト券の買取専門店で売るしかないのが現状です。
ただし、すでに店頭で利用できなくなっている商品券は、「資金決済法」第20条第1項の規定により払い戻しができます。
期間内に手続きをしないと無効になってしまうので、金融庁のホームページを参考に自分の持っている商品券をチェックしてください。
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まとめ:換金性の高い商品の売却にはリスクも
自力でのクレジットカード現金化は、換金性の高い商品を選べばかなりの高換金率を実現することも可能です。
しかしそれにはリサーチ力や行動力が必要になり、さらにそのための時間も多く割かなければなりません。
そして商品選びに失敗すると、在庫を抱えたり、思ったより換金率が低くなったり、最悪の場合クレジットカードを停止されたりする複数のリスクが。
効率や手間も考慮するなら、できる限り換金率が高く信頼できるクレジットカード現金化の専門業者を利用する方が、総合的に見てメリットが大きいと言えるでしょう。
自力でできる範囲を見定めながら、自分にとってよりお得かつ効率的なクレジットカード現金化の方法を模索してみてくださいね。